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関口財政学演習(関口ゼミ)は平成8年4月に石川県金沢市で開講され、本年度(平成16年度)で開講9年となります。今現在、無気力な学生が増えているといわれる中全員が就職、進学をするという快挙にあらわれています。
法政大学社会学部に移転後も、政策科学という枠組みの中で、また多摩キャンパスという立地の悪さの中で、市ヶ谷キャンパスの大学院政策科学研究科と連携して、果敢に研究やゼミ活動を続けています。

「『財政』は社会のごみ箱である」というのは、ゼミが金沢から東京に移行しつつある平成13年11月に、わがゼミで講義をしてくださったマスコミでも有名な金子勝法政大学前教授・慶應大学教授のそのときのお言葉です。つまり財政学は「予算」という窓から、社会で生じる様々な問題をいかに制度を構築して対処するか、またそれらの問題点そのものについて研究することとなります。『平成16年度社会学部シラバス』にもあるように、政策学科で公務員を目指す者は当然公務として財政と縁が切れないし、社会学科・政策学科等で企業人となる者も働いた中から税金を払い、自らの生計をたてるといったことを考えなければなりません。メディア学科等でマスコミを目指す者は「財政」問題が報道の場から一日たりとも消えることはなく、財政の基本を知らずしてマスコミ関係での仕事など考えられないのです。それぞれの将来を見据えたとき、「財政」ほどおもしろいものはないといえます。
そこで、このゼミは「財政学演習」という名のとおり、研究面では財政学を学びます。
法政大学社会学部のカリキュラムは、体系化されておらず、卒業生の状況をみてもわかるとおり、「社会科学」を学ぶ学部でありながら、卒業時に自分が学んできたものがいえないままに社会に出て行くことが多くなっています。このゼミではそういうことのないように、「財政学」、特に税金、地方財政、社会保障などに重点を置いてこれまで勉強してきています。財政学という科目が多くの大学の経済学部・法学部・経営学部・商学部・福祉関係の学部・社会科学部などに必ずあるのは、財政学の懐がそれだけ深く、また対象にする範囲が広いということを示しています。あなたの目標にあわせて財政学を一緒に身につけましょう。

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